TOM_Tokyo

2020 TOMメイカソン TOKYO

その困難を創造力に

新型コロナウイルス感染症に関する対応 (2020年2月27日)

弊会内にリスクマネジメントチームを組成し、行政機関などから情報を収集した上で、その指導があった際には速やかに対策をとることとしております。
4月、5月に予定されている 2020 TOMメイカソンTOKYO の日程につきましては、ニードノウア、運営メンバーや会場提供団体、主催者の意向で縮小・延期もしくは中止とさせていただく場合があります。
当初予定されている内容に変更が発生する場合は、速やかに主催者からご連絡をさせていただきます。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

[チームビルディング]
開催日:2020年4月5日 (日)
会 場:品川産業交流支援施設 SHIP

[本イベント]
開催日:2020年5月1日 (金),2日 (土),3日 (日)
会 場:東京工科大学 蒲田キャンパス

参加費:9,000円 (一般・1+3日間通し,軽食・フリードリンク付き)
    3,000円 (学生ボランティア枠・1+3日間通し,軽食・フリードリンク付き)
募集枠:70名 (8~10チーム:障害当事者含む)

主 催:2020 TOMメイカソン TOKYO 実行委員会
共 催:一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会/ファブラボ品川/
    慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ
後 援:品川区/大田区/駐日イスラエル大使館/一般社団法人 日本作業療法士協会/一般社団法人 東京都作業療法士会
協 賛:ユニチカ株式会社/ソシオネット株式会社/SchooMy
協 力:NPO法人 ICT救助隊/TOM Global

参加者募集中
お申込はこちらから

[今回ご参加予定のニードノウア*のみなさま (随時公開,10名のご参加を予定しています)]
*「ニードノウア」という言葉については次項の紹介文をご覧ください

中野 光さん

中野さんは、髄膜炎の後遺症で、いわゆる寝たきりの状態です。呼吸器を使用していますが、外すこともできます。十分ではありませんが手に動きはあるそうです。
現在、お母さまとの指談で意思の疎通はできており、ご本人も「勉強したい」と望んでいるようです。また、理解は出来ていますが、理解できていることを周囲に証明できないこともあり、4教科はやらないクラスに属しているとのことです。
左手にピエゾスイッチを持って入力の練習をしていますが、なかなか手の動きに合わせたものを作れずにいるようです。
もし、上手くスイッチを使いこなすことができたら・・・・
“iPad、レッツチャットなどを使って意思伝達をして勉強ができるのではないか?”
との想いがあり、今回ご参加を決意していただきました。

Hiromiさん

Hiromiさんは、若年性関節リウマチにより、両手足に障害があります。
骨粗鬆症、全関節が破損している為、関節の痛みと可動域の減少、痛みによる筋力低下などがあります。
車イスダンサー経験があり少し筋力がついたとのことです。
<Q1> 困っていることや希望することは何ですか?
<A1> 福祉制度を利用して24時間介助で一人暮しをしていますが、ヘルパー不足でヘルパーの派遣がない日が度々あるようになってきています。
工夫してできる部分はひとりで行っていますが、今ある自助具や一般の家具や道具では解決出来ない事がいくつかあります。
また、一般にある自助具は体幹に力のない人を想定して造られているものが主流で、持っている筋力を活かす物がないと思っています。
<Q2> どういった道具があると良いと思いますか?
<A2> 特に欲しい物を挙げると・・・・(上から欲しい順)
・入浴用で浴室を足こぎで移動できる背もたれの無い可動椅子
・腕が上がらず握力がない為、自分で頭の後ろで髪を縛れないので、自分で髪を結える道具
・高い所と低い所に手が届かないので、車イスから乗り移り可能で座ったまま上下する可動椅子
・歩けないと足の爪と神経の通じた皮膚が張り付いたまま伸びて、爪の白い部分を全部切ると出血して痛むため、自分の足まで手が届かないので、足の爪と甘皮をを自分で安全に切る道具。
・ベッドで自分の体を起こす為の自助具
・車椅子から落ちたときに自分で車椅子に戻れる道具
です。
<Q3> そのような道具があったら、生活がどう変化すると思いますか?
<A3> ヘルパーや介助者が居なくても困らなくて済むことが増えます。自分だけで生活する選択肢が増えることは自分で生きる事や、反対に自分に障害がある体でも他の誰かを助けたり支える自信になると思います。
また、プライバシーの侵害がなくなって行くと思います。派遣のヘルパーや病院関係者、施設の職員だとしても、赤の他人が自分の家や、プライベートな空間にいきなり入って来ると言うことです。
介助をされる立場からすると、こちらの個人情報が一方的に多くの人に知られるだけで、介助者がどんな人物か開示されることはないので、無条件に他人を信用するしかないので、もし自分で出来ることが増えるということは、本当に信頼出来る介助者だけを選ぶ事が出来るかもしれないし、思いきって病院や施設、家から出て生活をするきっかけにも繋がります。
家族であっても束縛が激しかったり、自分で考える力や生きる力を奪うことがあります。
24時間介助生活でいつも誰かが自分の空間にいるストレスや、人と会うときも付いて来る状況から解放される事で、福祉に関わりない一般の人が介助者に私の意見を介助者に聞くようなこととか、自分の人間関係に関係ないはずの介助者が介入する事がなくなって行くと思います。
自分で出来ないなら介助者の言うことを聞くように強要される事がなくなったり、逆に障害者の方から、仕事だからと強要することも無くなって行くと思います。
年末年始、祝祭日、週末、災害時等の時は、障害者が1人だと命に関わるような状況だとしても構わず休みを取りたがる介助者が増えています。
突然1人の生活を強要されても自分で対応出来るようになることが安心して生活する方法だと思っています。
本当に介助が必要な障害者に信頼出来る介助者を安心して譲れるようになるかもしれないと考えています。
もう乗り越えたこともありますが、来客がある時は介助者ではなくて、自分でお客さんにお茶を入れたり、手料理を出したり、自分の家でくつろいでもらったり、秘密の話を気兼ねなくしたいと思うし、誰かが具合が悪くて倒れた時は介抱したり、相手に負担をかけずに自分の事を出来るようになる方法が増えると良いと思います。
写真:@SHINGO Yoshizawa

梶山 紘平さん

梶山さんは、進行性筋ジストロフィーにて身体機能全廃、呼吸障害により発声に制限がある状態です。
24時間の介護サービスを利用して一人暮らしをしていおり、左親指と目は動かせるため、パソコン操作は視覚センサーで行っています。
そして音楽が大好きで、ライブに出かけることもしばしば。
そんな梶山さんには、いくつかのニードがあるようです。
①自助具によって指先の動きのみのスイッチ操作を改善したい。
②ライブなどの騒音がある環境や雨天時など声が通りにくい環境下で介助依頼をヘルパーに文字表示で伝達したい。
③Roland MC-101 GROOVEBOX(電子音楽の機材)を操作したい。そして、パフォーマンスがパソコン内で完結するのは視覚的には面白みがないので、物理的にモノを動かして音楽を演奏するトリックが欲しい。
といったものです。
そしてそういったニードが満たされと・・・
『視覚センサーと快適なスイッチ操作の組み合わせにより独自の音楽の演奏方法を確立できたり、フジロックなどの野外フェスに参加できるようになったりして、音楽に囲まれた素敵な人生を送ることができるんです!もし実現できないと生きがいを見いだせない残念な生活になってしまいます😭』
と仰っています。
ちなみに梶山さんは、本イベントの共催であるICTリハビリテーション研究会さんがこれまで開催してきた『ワンデイメイカソン』にも参加経験があります。
そしてその経験から、ご自分でもモデリングに挑戦し始めたと聞いております!

2020 TOMメイカソンTOKYOのページへようこそ

メイカソン(makeathon)は「メイク(make)」と「マラソン(marathon)」を掛け合わせた造語で短期間にものづくりをするイベントです。

私たちのメイカソンは,障害をもつ人やその支援者を「ニードノウア(Need Knower・ニーズを知る人)」と呼び、そのニードノウアをチームメンバーに迎え、3Dプリンタなどのデジタル工作機械も活用し、その人が本当に欲しい道具作りに挑みます。

3Dプリンタなどのデジタル工作機械を使うことで、データが使える道具になり、道具のかたちをデータとして保存し、伝えることができます。

TOMはイスラエルの非営利団体で、同じコンセプトの取り組みを世界に広げ、つなげるプラットフォームを2014年から構築しています。私たちのメイカソンで作った道具は、似通った困難を抱える世界中の人たちも使えるよう、データと物語をそのプラットフォームで公開します。(下記の緑のボタンをクリックしてご覧下さい。)

そのことで誰かの「できる」を増やす「道具」をみんなで作るイベントです。

世界中のよりよい明日のために、ご参加とご協力を宜しくお願い致します!

2019年10月26日から2020年2月20日までの期間進めてまいりました朝日新聞社 A-Port でのクラウドファンディング は終了いたしました。
ご購入頂いた皆様、誠にありがとうございます。ご購入内容に応じてメールでご連絡をさせていただきますので、宜しくお願いいたします。
イベント開催に向けての経過や開催時の様子など,引き続きリンク先のサイト,「活動報告」にてご報告してまいります.
引き続き2020TOM メイカソンTOKYOの開催に向け、応援の程宜しくお願いいたします。

クラウドファンディング のプロジェクトは終了いたしましたが,
直接ご支援いただける場合はこちらへお願いいたします

金融機関・店舗:
城南信用金庫 営業部本店
預金種目:
普通
口座番号:
862694
名義:
2020TOMメイカソンTOKYO実行委員会委員長林園子
ニーゼロニーゼロテイーオーエムメイカソントーキョージッコウイインカイイインチョウハヤシソノコ
※なお、ご入金後のキャンセルは受け付けられませんので、予めご了承ください
出来ましたらご入金後、contact@makeathon.tokyo にご一報ください

2020 TOMメイカソンTOKYO は SDGs を推進します

SDGsについては下のロゴをクリックしてください

世界中の誰一人取り残さないーNo one will be left behind

すべての人に健康と福祉を

インフラや金銭面で,個別性に合わせた道具を手に入れることが難しかった人々も,道具を手に入れて自分らしい暮らしをおくれる可能性が広がります.

産業と技術革新の基盤をつくろう

ケアに役立つ道具の3Dデータ化と共有プラットフォームの構築は,今後の「工学×ケア」の産業基盤構築につながります.

人や国の不平等をなくそう

インターネットとデジタル工作機械があれば,安価でアイディアの詰まった,活き活きくらすための道具を国や人種の区別なく手に入れられます.

つくる責任・つかう責任

つかう人とつくる人の距離が縮まるばかりか,ときにつかう人がつくる人になる取り組みです.つかう人に近い人がつくることにより,自分ごととして責任感が高まります.

平和と公正をすべての人に

争いや災害で障害を負い,道具が必要な場合でも,流通などのインフラが十分でないことがあります.データの共同製作と共有は,社会に平和と公正をもたらすマインドを育みます.

私たちについて

2020 TOMメイカソンTOKYO は実行委員会が主催する形で実施します.
実行委員会構成組織およびメンバー:
・一般社団法人ICTリハビリテーション研究会
・ファブラボ品川
・慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ

林 園子(はやし そのこ)

2020 TOMメイカソンTOKYO 実行委員長

作業療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 代表理事
ファブラボ品川ディレクター

濱中 直樹(はまなか なおき)

2020 TOMメイカソンTOKYO 副実行委員長

アーキテクト/ファブリケイター
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
ファブラボ品川 ファウンダー
合同会社ハマナカデザインスタジオ 代表社員
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員

山下 聖(やました さとる)

2020 TOMメイカソンTOKYO 会計

アントレプレナー
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事/事務局
ソシオネット株式会社 代表取締役

杉本 将輝(すぎもと まさき)

2020 TOMメイカソンTOKYO 監事

一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
一般社団法人モノづくり×プログラミング for Shinagawa 代表理事

原 亮(はら りょう)

プロフェッショナル・コネクター
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
エイチタス株式会社 代表取締役
みやぎモバイルビジネス研究会 会長
GLobal Lab SENDAI 代表幹事
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター 理事

上原 亮介(かんばら りょうすけ)

認定作業療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
山王リハビリ・クリニック 第2リハビリテーション部門 部門長

伊藤 公一(いとう こういち)

作業療法士
東京工科大学

伊藤 彰(いとう あきら)

作業療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 東北支部長

魚谷 和正(うおや かずまさ)

理学療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 東海支部長

鶴丸 高史(つるまる たかし)

社会福祉法人もくば会 グループG利用者

2020 TOMメイカソンTOKYO 実行委員会


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