TOM_Tokyo

2020 TOMメイカソン TOKYO

その困難を創造力に

2020 TOMメイカソンTOKYO 開催決定のお知らせ (2020年9月25日)

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大にて、延期とさせて頂いておりました「2020 TOM メイカソン TOKYO」ですが、開催日が遂に決定しました。
2021年1月から2月にかけ、オンライン主体で実施いたします。詳細は下記をご覧ください。
オンライン主体ですので、これまでと違い、各地からのご参加が可能となっております。奮ってご参加下さい。
参加のお申し込みは開始しております。
試作した道具はデリバリーを活用し、評価と試作のプロセスを少し時間をかけて繰り返していきます。
ご参加者様には限定の「ノベルティセット」を送付し、一体感の形成などに役立てます。期間中にはオンラインでの「体験学習会」や「講演会」を予定しております。
皆さまのご参加をお待ちしております。

日程:2021年
1月16日(土) 13:00-17:00 ニードを知る会/チームビルディング
1月23日(土) 13:00-16:00 アイデアソン
16:30-18:30 体験学習会①:3D モデリング講座 (Tinkercad, Fusion360)
1月30日(土) 13:00-15:00 体験学習会②:スイッチ講座 by NPO 法人 ICT 救助隊
15:30-17:30 体験学習会③:センサー&マイコン講座 by SchooMy
2月6日(土) 13:00-16:00 中間発表
2月12日(金) 20:00-22:00 当事者たちの活動をきく:南谷 和範,梶山 紘平
2月27日(土) 13:00-18:00 成果発表会/アフターパーティー
※ 期間中の平日夜(20:00-22:00)に、自由参加のフェスおよびお悩み相談会を複数回開催予定
場所(開催形態):オンライン開催
参加費:5,000円
参加募集枠:40名 (4~5チーム:障害当事者含む・ニードノウアの募集は締め切りました)
主催:2020 TOMメイカソン TOKYO 実行委員会
共催:一般社団法人ICTリハビリテーション研究会/ファブラボ品川/
   慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ
協賛:ユニチカ株式会社/ソシオネット株式会社/SchooMy/Primal.Design.lab
協力:TOM global/NPO法人ICT救助隊/エイチタス株式会社/FabCafe Tokyo/FabCafe Nagoya
後援:厚生労働省/品川区/大田区/一般社団法人日本作業療法士協会/
   一般社団法人東京都作業療法士会/駐日イスラエル大使館

2020 TOMメイカソン TOKYOは,
2021/2/27 の成果発表会と表彰式
を以って一旦幕を閉じました
ありがとうございました

[成果発表,および受賞一覧]

メイカソン各チームのチャレンジ,プロセス,および各チャレンジのプロトタイプに使用したデジタルデータは
「ものづくりとものがたりの統合プラットフォーム,"Fabble" にて公開されています.
プロジェクトの経過も含め,ぜひご覧ください.

オーディエンス賞:中野さんチーム
(ダブル受賞にて、下記ユニチカ賞でのリンクをご参照ください)
TOM Global賞:かめきちさんチーム
https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/2020tmtxteam4
慶應義塾大学SFC研究所ソーシャル・ファブリケーションラボ賞:梶山さんチーム
https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/2020tmtxteam3
日本作業療法士協会 中村春基賞:一宮さんチーム
https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/2020tmtxteam2
東京都作業療法士会 田中勇次郎賞:畔上さんチーム
https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/2020tmtxteam1
ユニチカ賞:中野さんチーム
https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/2020tmtxteam6
ICT救助隊隊長賞:佐藤さんチーム
https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/2020tmtxteam5

[今回ご参加予定のニードノウア*のみなさま]
*「ニードノウア」という言葉については次項の紹介文をご覧下さい

畔上  ( あぜがみ ) 裕史 ( ひろし ) さん

チーム担当実行委員:
上原 亮介
鶴丸 高史

畔上さんは脳性麻痺をお持ちで、生活に様々な不便があります。
畔上さんの今回のニードは、『ポーションを自分で開けられるようになりたい』を挙げていらっしゃいます。
最近では、お弁当に付いている調味料やアイスコーヒーでもポーションタイプがよく見れるようになりました。
畔上さんはコーヒーがお好きなため、夏場はよくアイスコーヒーを飲まれるそうです。
自宅ではコンクタイプのものを飲んでいらっしゃるそうです。
少し前まではボトルタイプでしたので不便を感じませんでしたが、近年はポーションタイプに代わってきて不便を感じているそうです。
ポーションタイプは一杯分飲み切りですので、ボトルタイプと比べ風味も味わいも違うとのことです。
でも、ポーションを開けてくれる人が居なければ、ポーションタイプのコーヒーは飲めません。
人の手を借りずに開けられるようになると、いつでも好きなタイミングで、風味も味わいもよいコーヒーを飲むことができます。
でも、このままポーションを開けてもらわないことが続くと、普通のインスタントコーヒーで我慢しなくてはいけません。
食べることや飲むことは、単なる栄養摂取や水分補給という意義だけでなく、味や食感を通した幸せを感じ、そしてそれを他者と共有する繋がりなど、たくさんの意義がありますよね!
ひと味違うコーヒーをいつでも飲めるようになる、そんな幸せの積み重ねが、私たちの人生や生活の幸せを形作っているのではないでしょうか。

中野  ( なかの ) 竣斗 ( しゅんと ) さん, ( ひかる ) さん (お母さま)

チーム担当実行委員:
伊藤 彰

中野さんは、髄膜炎の後遺症で、いわゆる寝たきりの状態です。呼吸器を使用していますが、外すこともできます。十分ではありませんが手に動きはあるそうです。
現在、お母さまとの指談で意思の疎通はできており、ご本人も「勉強したい」と望んでいるようです。また、理解は出来ていますが、理解できていることを周囲に証明できないこともあり、4教科はやらないクラスに属しているとのことです。
左手にピエゾスイッチを持って入力の練習をしていますが、なかなか手の動きに合わせたものを作れずにいるようです。
もし、上手くスイッチを使いこなすことができたら・・・・
“iPad、レッツチャットなどを使って意思伝達をして勉強ができるのではないか?”
との想いがあり、今回ご参加を決意していただきました。

一宮  ( いちみや ) ( つよし ) さん

チーム担当リーダー:
木村 朋道

一宮さんは脳性麻痺をお持ちで、25歳ぐらいから強い腰痛のためのため電動車いすでの生活になりましたが、 27歳の時に車いすテニスに出会い、『日本初の電動車いすテニスプレーヤー』になりました。
54歳の時にインフルエンザをきっかけに頸髄症と頚椎症になり、日常生活でも介助が必要な状態ですが、そのような中でも車いすテニスは続けられています。
そんな一宮さんの現在の希望は・・・
握力低下により『傘をさして保っていることが難しいため、傘の持ち手の部分を工夫して持ちやすくしたい』ことと『車いすコントローラーのジョイスティックを持ちやすくしてコントロールし易くしたいです』ことです。
傘もコントローラーも無理して使用したり操作したりすることで、体に全体に力が入り、筋肉の痛みや張りが出てきて困っているようです。
もし今回のイベントでその希望がかなえられば、筋肉の痛みや張りが軽減され体が楽になり、雨の日も濡れることが少なくなるとおっしゃっています。
日常生活の動作では、“できる”か“できない”だけでなく、“楽に”“無理なく”といったことも大切ですよね!
そして、そういったことがテニスの戦績にも影響するかも・・・しれませんね!

佐藤  ( さとう ) 雄二 ( ゆうじ ) さん

チーム担当実行委員:
伊藤 公一
山下 聖

佐藤さんはALSと診断され約3年半が経過しています。
現在、身の回り事の大半が介助無しでは出来ない状態で、 移動は車椅子、腕は自力では数センチしか動かせず、手の指は固まっていたり力が入らなかったり、震えたりするので、PCのキーボード操作が難しく、スマホを右手の親指で操作するのがやっとの状態です。
今回たくさんのニードを挙げて下さいました。その中でも優先度の高い2つを本イベントで取り上げたいと思います。
1つ目が『スマホ操作』に関することです。左手の指先が右手での入力操作の邪魔になり操作がしづらく、それを解決したいとのことです。
2つ目は、余暇時間にスマホとテレビリモコンとiPadを手元に置きたいけれども、テーブルには手があがらず、またスマホを胸のポケットに入れると自力では抜き出せなく困っています。そして、それぞれのデバイスの操作はどれも丁度股間付近の位置でないと使用できません。なので、それぞれのデバイス操作時には邪魔にならず、取り出しやすい工夫が無いか?と考えているようです。
これらのニードが解決すると、仕事でもお休みの日でも、好きな時に好きな時間だけ使用することができるようになるようです。
反対に解決しない場合は、手や指の動きが悪いことで、イライラしたり、肩や首が凝ったり痛んだりと心にも体にもストレスを抱え続けるだろうとのことです。さらに、今後は仕事を辞めたり、常に介助者に待機してもらう状態になってしまったりする恐れが出てきてしまうとのことです。
体が思うように動かない方にとって、ICT関連の機器は『便利』『不便』といったレベルのものでなく、『自分らしく生きるためになくてはならないもの』ではないでしょうか?

かめきち さん

チーム担当実行委員:
魚谷 和正

かめきちさんは脳性麻痺により両手足に麻痺があります。また耳から情報を得ることも苦手とのことです。
困っていることは、車いすに取り付けている(周囲確認用の)ミラーが、現在使用している車いすに合わないため、安全に車いすが運転できないことです。ミラーがないことにより、右後ろから来る車などを確認できず、ぶつかってしまわないか不安を抱えながら外出をしています。もし今回のイベントで解決すれば、安心して外出ができるようになるようです。
もう一つの困り事は、タブレットPC (マイクロソフトのSurface)を購入しましたが、タブレットとしてテーブルに置くと下を向いて操作しなければならず、首が痛くなったり入力することに疲れたりします。音声入力も試しましたがうまくいきません。そのため今は肩こりと首こりが酷く、パソコンに向かうのが苦痛になっているそうです。
https://www.facebook.com/watch/?v=1029579704221940
もしこれらが解決すれば、苦痛が減って、書類が作りやすくなると思うとのことです。
外出の際の安全が確保されていることは、言うまでもなく重要なことです。何とか解決したいですね!
2つ目の困り事のように、何かをする時の『作業環境』は障害を持っている持っていないにかかわらず大切なことですが、見落とされがちです。

梶山  ( かじやま ) 紘平 ( こうへい ) さん

チーム担当実行委員:
濱中 直樹

梶山さんは、進行性筋ジストロフィーにて身体機能全廃、呼吸障害により発声に制限がある状態です。
24時間の介護サービスを利用して一人暮らしをしており、左親指と目は動かせるため、パソコン操作は視覚センサーで行っています。
そして音楽が大好きで、ライブに出かけることもしばしば。
そんな梶山さんには、2つのニードを挙げて頂いてます。
①自助具によって指先の動きのみのスイッチ操作を改善したい。
②Roland MC-101 GROOVEBOX(電子音楽の機材)を操作したい。それは、パフォーマンスがパソコン内で完結するのは視覚的には面白みがないので、物理的にモノを動かして音楽を演奏するトリックが欲しいから。
といったものです。
それが実現すると・・・
『視覚センサーと指先でのスイッチ操作の組み合わせによりRoland MC-101 GROOVEBOXを独自のスタイルで演奏でき、フジロックなどの野外フェスに参加できるようになったりして、音楽に囲まれた素敵な人生を送ることができるんです!もし実現できないと生きがいを見いだせない残念な生活になってしまいます 』
と仰っています。
梶山さんの演奏でフェスの観客が踊ったり、喜んだりしている画を想像するだけでワクワクしますね!

2020 TOMメイカソンTOKYOのページへようこそ

メイカソン(makeathon)は「メイク(make)」と「マラソン(marathon)」を掛け合わせた造語で短期間にものづくりをするイベントです。

私たちのメイカソンは,障害をもつ人やその支援者を「ニードノウア(Need Knower・ニーズを知る人)」と呼び、そのニードノウアをチームメンバーに迎え、3Dプリンタなどのデジタル工作機械も活用し、その人が本当に欲しい道具作りに挑みます。

3Dプリンタなどのデジタル工作機械を使うことで、データが使える道具になり、道具のかたちをデータとして保存し、伝えることができます。

TOMはイスラエルの非営利団体で、同じコンセプトの取り組みを世界に広げ、つなげるプラットフォームを2014年から構築しています。

私たちのメイカソンで作った道具は、似通った困難を抱える世界中の人たちも使えるよう、データと物語をそのプラットフォームで公開します。(下記の緑のボタンをクリックしてご覧下さい。)

そのことで誰かの「できる」を増やす「道具」をみんなで作るイベントです。

世界中のよりよい明日のために、ご参加とご協力を宜しくお願い致します!

2019年10月26日から2020年2月20日までの期間進めてまいりました朝日新聞社 A-Port でのクラウドファンディング は終了いたしました。

ご購入頂いた皆様、誠にありがとうございます。ご購入内容に応じてメールでご連絡をさせていただきますので、宜しくお願いいたします。

イベント開催に向けての経過や開催時の様子など,引き続きリンク先のサイト,「活動報告」にてご報告してまいります。

引き続き2020TOM メイカソンTOKYOの開催に向け、応援の程宜しくお願いいたします。

クラウドファンディング のプロジェクトは終了いたしましたが,
直接ご支援いただける場合はこちらへお願いいたします

金融機関・店舗:
城南信用金庫 営業部本店
預金種目:
普通
口座番号:
862694
名義:
2020TOMメイカソンTOKYO実行委員会委員長林園子
ニーゼロニーゼロテイーオーエムメイカソントーキョージッコウイインカイイインチョウハヤシソノコ

※なお、ご入金後のキャンセルは受け付けられませんので、予めご了承ください
出来ましたらご入金後、 contact@makeathon.tokyo にご一報ください

2020 TOMメイカソンTOKYO は SDGs を推進します

SDGsについては下のロゴをクリックしてください

世界中の誰一人取り残さないーNo one will be left behind

すべての人に健康と福祉を

インフラや金銭面で,個別性に合わせた道具を手に入れることが難しかった人々も,道具を手に入れて自分らしい暮らしをおくれる可能性が広がります

産業と技術革新の基盤をつくろう

ケアに役立つ道具の3Dデータ化と共有プラットフォームの構築は,今後の「工学×ケア」の産業基盤構築につながります

人や国の不平等をなくそう

インターネットとデジタル工作機械があれば,安価でアイディアの詰まった,活き活きくらすための道具を国や人種の区別なく手に入れられます

つくる責任・つかう責任

つかう人とつくる人の距離が縮まるばかりか,ときにつかう人がつくる人になる取り組みです.つかう人に近い人がつくることにより,自分ごととして責任感が高まります

平和と公正をすべての人に

争いや災害で障害を負い,道具が必要な場合でも,流通などのインフラが十分でないことがあります.データの共同製作と共有は,社会に平和と公正をもたらすマインドを育みます

私たちについて

2020 TOMメイカソンTOKYO は実行委員会が主催する形で実施します.
実行委員会構成組織およびメンバー:
・一般社団法人ICTリハビリテーション研究会
・ファブラボ品川
・慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ
・その他

林  はやし 園子 そのこ

2020 TOMメイカソンTOKYO 実行委員長

作業療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 代表理事
ファブラボ品川ディレクター

濱中 はまなか直樹なおき

2020 TOMメイカソンTOKYO 副実行委員長

アーキテクト/ファブリケイター
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
ファブラボ品川 ファウンダー
合同会社ハマナカデザインスタジオ 代表社員
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員

山下  やました さとる

2020 TOMメイカソンTOKYO 会計

アントレプレナー
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事/事務局
ソシオネット株式会社 代表取締役

杉本  すぎもと 将輝 まさき

2020 TOMメイカソンTOKYO 監事

一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
一般社団法人モノづくり×プログラミング for Shinagawa 代表理事

原  はら りょう

2020TOMメイカソンTOKYO 事務局

プロフェッショナル・コネクター
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
エイチタス株式会社 代表取締役
みやぎモバイルビジネス研究会 会長
GLobal Lab SENDAI 代表幹事
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター 理事

上原  かんばら 亮介 りょうすけ

認定作業療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 理事
山王リハビリ・クリニック 第2リハビリテーション部門 部門長

伊藤  いとう 公一 こういち

作業療法士
東京工科大学

伊藤  いとう あきら

作業療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 東北支部長

魚谷  うおや 和正 かずまさ

理学療法士
一般社団法人 ICT リハビリテーション研究会 東海支部長

鶴丸  つるまる 高史 たかし

社会福祉法人もくば会 グループG利用者

2020 TOMメイカソンTOKYO 実行委員会


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